筋トレ、半年の振り返り

昨日、インボディを測ってとても驚いた。

半年間で筋肉が全く増えてないどころか、約4kg減っていた。

これは、去年の減量中よりも低い水準である。

先月カンボジアに行って下痢になって相当体重が落ちたとはいえ非常にショックである。

これはトレーニングになにか問題があると思う。見直す必要がある。

逆に言えばインボディを測って良かった。さもなければ、間違った方法でトレーニングを続けていただろうから。

ここは、前向きに考えよう。

まずは食事から。この半年間で筋肉量がピークだったのは、八月。大会が終わった直後である。減量でピークに体重が減った後である。この時を振り返れば、軽いリバウンドで本当に馬鹿みたいにご飯を食べまくっていた。夕食を普通に食べ終わった後にシリアルを大量に食べたりしていた。もちろんPFCバランスやカロリーなんか何も気にしていなかった。この事から考えると、とにかく食べまくる事で筋肉は増える。(もちろん脂肪も増えるが)ということ。実際、僕の友人で全く筋トレをしていないのに、かなり大きい男がいる。上腕なんて、その辺のジムに通っている男よりも太い。そして彼は非常に良く食う。この事からも分かるように食事は非常に重要である。トレーニングと同じくらい重要である。あたり前の事だし、分かってはいたが、改めて実感する。

今後は、あらためて1日の目標カロリー、PFCの設定、その記録、毎日の体重の変化の観察を徹底していきたい。

次にトレーニング。ここで重要なのは、トレーニングが不足しているのか?それともオーバートレーニングか?という事だ。さて、去年の8月から僕は、山本義徳氏の本を読み、同氏の唱えるマンデルブロレーニングを実践してきた。これは、オーバートレーニングを避けるために、かなり種目数セット数が少ない。果たして僕は、オーバートレーニングを心配するほど追い込めているのだろうか?実感としてはNOだ。実際マンデルブロレーニングを行う中で、イマイチ効いてる感じがしかったり(これはもちろん自分のフォームが悪い)翌日筋肉痛しないなんて事が度々あったからだ。

では、マンデルブロレーニングを辞めて、普通の筋肥大を狙った8〜12レップのトレーニングに移行するべきか?しかし、マンデルブロレーニング自体が間違っているとは思わない。何故なら、筆者の実体験(経験)に基づいていること、実験や論文からの論理的なメソッドであることからだ。

よって、今後は筋肥大プログラム(つまりphase1)を中心とし、プラスαでphase2,3の種目を取り入れていくようにしたい。

そうすれば、重量の変化を観察しやすい。

その中で、翌日筋肉痛しない部位については、内容を変えたり、種目を追加したりしていこう。

頻度としては、疲労が残っていなくてトレーニング出来そうな部位があればジムに行く。でなければ休む。という風にして今までよりも頻度を増やす。

オーバートレーニングについては、確かにしない方がベターだが、少なくとも今の自分にとって心配するほどではない。オーバートレーニングを気にして量が足りないよりかは、どんどんトレーニングしていく方向でやっていこう。

以上、振り返りでした。